EDの原因は大きく3つに分けられる

ED治療薬、バイアグラの力

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バイアグラは大手製薬メーカーによって開発された一番初めに世界で処方されたED治療薬になります。 アメリカで1998年に世界に先駆けて処方されるようになり、次の年の1999年に日本でも承認されて医療機関で処方されるようになっています。 バイアグラに配合されているED治療薬としての効果を期待できる成分は、クエン酸シルデナフィルとも言われるシルデナフィルになります。 元々、このシルデナフィルは狭心症を治療する医薬品として開発されていました。 シルデナフィルが持っている血管が拡がる働きを妨げてしまうホスホジエステラーゼ5、略してPDE5という酵素の働きを抑制する作用が注目されるようになっていきました。 そして、臨床試験を行って試行錯誤している過程の中で、患者さんのEDの症状を改善させる効果が発見された訳です。

バイアグラ

ペニスが勃起するのは、性的な興奮をきっかけにしてペニスの海綿体に血液が大量に流れ込むことによって引き起こされます。 ほとんどのEDの症状に悩む患者さんは、動脈硬化などにより血管の中が狭くなっていて、血流が悪くなっていることが原因となります。 その状態の身体にシルデナフィルを摂取することによってPDE5の作用が抑えられ、血管のが拡がることによって血流が改善されて、勃起しやすい体質になります。 ED治療薬としてバイアグラは非常に人気がありますが、バイアグラの本来の効果を充分に得るためには服用する方法に幾つか注意が必要なポイントが存在します。 まず、バイアグラを服用してから勃起しやすい状態になるまでには、およそ30分ぐらいの時間がかかるということを前もって知っておく必要があるということです。 人によってバイアグラの効果が現れるまでの時間には差があるため、確実にバイアグラの本来の効果を得るためには性行為を行う、およそ1時間ぐらい前までには服用しておく必要があります。 そして、効果が持続する時間については、およそ3時間から5時間ぐらいとなっています。 空腹のときに服用するとバイアグラの効果が得やすくなります。 バイアグラは、食事の直後に服用すると胃で成分が効率的に吸収することができず、効果が薄れてしまいます。

またお酒を飲みすぎるのも、あまり良くないです。 お酒を飲むことによってシルデナフィルの効能が抑えられてしまいますし、性的な興奮も起きにくくなるためです。 シルデナフィルの効能により、血管を広げる働きが高まり勃起をしやすい体質に導くというのが、本来のバイアグラの効果です。 服用することによって強制的に勃起をさせる効果はありませんし、性的な刺激を強くするような効果もありません。

バイアグラの副作用

副作用については、お医者さんが指示する用量や、用法をきちんと守って服用していれば深刻な症状の副作用を引き起こしてしまう心配は、ほとんどありません。 副作用として主に挙げられるのは、顔が火照り熱いと感じたり、軽い頭痛の症状があったり、過敏に光に反応して目に見える色彩に違和感を感じたりすることがあります。 これらの症状は血管が拡張して血液の流れが急激に改善されることによって引き起こされる現象です。 その症状は深刻なものでは決してなく、ほとんどは一時的に引き起こされるもので、ある程度の時間が経過すれば治まっていきます。

バイアグラは、併用して服用することが禁じられている医薬品が存在します。 中でも高血圧の症状がある患者さんが服用している血圧降下薬や、心臓の疾患があり患者さんが服用しているニトロと一緒に服用すると血圧が急激に低下してしまいます。 最悪の場合には意識を失ってしまう可能性も否定できません。 高血圧や、心臓の疾患などの持病がある人はお医者さんと相談して、服用できるかどうかを判断してもらう必要があります。 バイアグラを服用する人の中には高い効果を得ようとして本来の用量の倍以上の量をまとめて服用する方がいますが、必要以上の量を服用しても高い効果を得られる訳ではありません。 むしろ副作用の症状を強めるだけなので用量は守る必要があります。